今回はウェブアンケートにて総勢11,263名に調査した<関西弁!意味が難しい関西の方言ランキング(泉州弁編)>を発表します。泉州弁は大阪府の南西部、堺市や岸和田市などの泉州地域で主に話されている方言です。「みーいく」「ぐっすら」「ボコボコ」など、ディープな関西弁がズラリ!さっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<関西弁!意味が難しい関西の方言ランキング(泉州弁編)>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,263名/調査日:2023年9月12日
第10位:ボコボコ(めちゃめちゃ)(567票)
10位は「ボコボコ(めちゃめちゃ)」!
- 『ボコボコ』は何となく怖いイメージがあるけど、大阪では必ずしもそうではないんですね
- 大阪弁も意外に難しゅうございます
「ボコボコ」と聞くと、物の表面が「でこぼこ」な様子や泡が立つときなどの擬音語を想像してしまいますが、泉州弁では「めちゃめちゃ」という意味になります。岸和田出身ラッパー・かしわさんによる岸和田ソング「んまけ、ボコボコえぐいて」でも歌われています!
第9位:チャリ毛(もみあげ)(631票)
9位は「チャリ毛(もみあげ)」!
- もみあげを『チャリ毛』と言うんですね。かわいい
- 関西の友達にチャリ毛と言われたときに、何を言われているかわからなかった
「もみあげ」のことだと知らないと、「チャリ毛」と聞いてもどこの毛なのか、そもそも何の毛なのかも全く想像がつきませんね。住む地域によっては自転車のことを「チャリ」と言うので、「自転車の毛って一体…?」と不思議に思われそうです!